January 09, 2022 17:16

日立のイトーヨーカドー閉店

日立のイトーヨーカドー閉店へ コロナ直撃,にぎわい創出に痛手

 茨城県のJR日立駅前の「イトーヨーカドー日立店」が今月16日,閉店する。現時点で後継テナントの見通しは立っていない。
 1991年10月のオープン以来地域商業の核となってきたイトーヨーカドーの撤退は,新型コロナウイルス禍の影響で冷え込む地域経済にさらなる打撃となる。

 イトーヨーカドー日立店は,5階建てビルの地下1階から地上3階(延べ床面積約2万4000平方メートル)で食料品,衣料品などを扱っている。
 開店当初は120億〜130億円を売り上げていたが,近年は人口減少や郊外型店舗の進出の影響で30億〜40億円まで落ち込み,赤字が続いていた。ヨーカドーの16日閉店と同時にテナント24店舗も閉店するが,4,5階にある100円ショップ,書店,ゲームセンターは営業を継続する。

 日立市は,ヨーカドー閉店後も日立駅前地区で買い物環境を維持するため「ひたちこれから。プロジェクト」を進めている。閉店翌日の17日から期間限定で,駅前のビルに生鮮食品や弁当,生活雑貨などを取り扱う店を開く。

 ヨーカドー閉店後,退去には数カ月かかり,現時点で後継テナントの見通しは立っていない。小川春樹市長は「長い間空白にしておくことはできない。異なる業種も検討しながら,建物全体の再オープンを目指したい」と話しており,市はビルの所有者と連携しながら誘致に力を注いでいる。




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