January 13, 2016 06:24

マックスバリュの3〜11月決算-各社とも増収増益

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 マックスバリュ北海道/3〜11月は売上高10.0%増、当期損失3700万円

マックスバリュ北海道の2016年2月期第3四半期決算は、売上高790億6200万円(前年同期比10.0%増)、営業利益2億2500万円(72.9%減)、経常利益3億100万円(66.4%減)、当期損失3700万円(前期は2億8200万円の当期利益)となった。

通期は、売上高1090億円、営業利益12億円、経常利益12億5000万円、当期利益4億円の見通し

9月1日付でダイエーの北海道地域におけるスーパーマーケット事業を承継し、10月1日付で十勝エリアを地盤とするいちまるのスーパーマーケット事業を承継した。

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 マックスバリュ東北/3〜11月は売上高1.6%増、営業利益10倍

マックスバリュ東北の2016年2月期第3四半期決算は、売上高845億8000万円(前年同期比1.6%増)、営業利益8億3500万円(895.2%増)、経常利益8億6400万円(前期は7200万円の経常利益)、当期利益4億9700万円(3億7500万円の当期損失)となった。

通期は、売上高1130億円、営業利益10億円、経常利益9億5000万円、当期利益6億円の見通し。

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 マックスバリュ西日本/3〜11月は売上高1.8%増、営業利益2.3倍

マックスバリュ西日本の2016年2月期第3四半期決算は、売上高2054億7800万円(前年同期比1.8%増)、営業利益31億5100万円(132.7%増)、経常利益33億800万円(114.3%増)、当期利益10億3900万円(前期は2800万円の当期利益)となった。

通期は、売上高2766億円、営業利益47億円、経常利益48億円、当期利益18億円の見通し。


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 マックスバリュ九州 /3〜11月は売上高7.6%増,営業利益92.8%増の増収増益


マックスバリュ九州 http://www.mv-kyushu.co.jp/index.html  の2016年2月期第3四半期決算(2015年3月〜2015年11月)決算は,は,売上高117,249百万円(対前年同四半期比107.6%),営業利益952百万円(対前年同四半期比192.8%),経常利益1,029百万円(対前年同四半期比201.2%),四半期純利益409百万円(対前年同四半期比307.2%)と,増収増益となった。

 2016年2月期の通期の業績予想は,2015年10月7日の決算短信で公表の業績予想に変更はない。
▼2016年2月期連結業績予想
 売上高152,000百万円,経常利益1,500百万円,当期純利益500百万円も見通し。
 連結業績予想は,売上高は156,000百万円,営業利益1,500百万円,経常利益1,500百万円,当期純利益は,500百万円の見通し。

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 ●● イオン,税負担増で最終赤字174億円 3〜11月営業利益は6割増
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 イオンの2015年3〜2015年11月期の連結決算は,最終損益が174億円の赤字(前年同期は293億円の黒字)だった。法人税負担の増加や減損損失の計上などが響いた。

 売上高に当たる営業収益は前年同期比19%増の6兆360億円,営業利益は64%増の808億円だった。食品スーパー・ディスカウントストア事業のセグメント利益が黒字に転換。展開地域を首都圏や京阪神地域に集中したことなどが奏功し収益が改善した。ドラッグストア事業も,経営の効率化に向けた改革などを進めたことで営業利益が5倍に拡大した。利益額の大きい総合金融なども堅調に推移した。

 2016年2月期の業績予想は据え置いた。営業収益は前期比13%増の8兆円,営業利益は24%増の1750億円,純利益は1%増の425億円を見込む。
 










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