January 29, 2012 22:48

日本の海の警察−海上保安庁   第十管区海上保安本部

 黄海の韓国の排他的経済水域(EEZ)で12月12日,違法操業中の中国漁船を取り締まっていた韓国海洋警察庁の特殊部隊員2人が中国船員にガラス片で切り付けられ,41歳の男性隊員が出血多量で死亡,33歳の男性隊員が負傷した。
 韓国EEZではこれまでも中国漁船員が取り締まり中の係官を襲う事件が頻発。最近は中国漁船の組織化,武装化が進んでいる。東シナ海でのEEZに関して中国と主張が対立している日本にとっても看過できない事態である。

◆日本の海の警察−海上保安庁
 第十管区海上保安本部(http://www.kaiho.mlit.go.jp/10kanku/gaiyou/index.html)は,日本全国11の管区に分けた海上保安庁の組織の一つで,鹿児島,熊本及び宮崎の3県とその周辺海域を管轄区域とし,南九州周辺から東シナ海に及ぶ南北約700キロメートル,東西約1,000キロメートルの広大な海域を担当している。

 photoは,鹿児島・谷山港北埠頭に停泊中の巡視船「はやと」(3200トン)。


>>>巡視船はやと
所  属: 鹿児島海上保安部
総トン数: 3,200トン
全  長 :105メートル
そ の 他 ヘリコプター1機搭載型の巡視船。 2000(平成12)年6月,十管区内の巡視船では初のJAPAN COAST GUARD(海上保安庁英文名称)の船体表示を行う。

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